1 ぐれ ★ :2022/12/02(金) 18:28:30.45ID:ukhvd9J/9
※12/2(金) 7:10配信
まいどなニュース

「醤油の"うすくち"は味が"薄い"のではなく、色が"淡い"という意味です。一般的に"うすくち"のほうが塩分が高いのでご注意を」。ツイッターで、やすもと醤油【燻製調味料】(@yasumotoshoyu)の投稿に注目が集まっています。

家庭でも馴染み深い、うすくち醤油とこいくち醤油。うすくちはこいくちに比べて色が若干薄く、その名前も相まって「味が薄く、塩分が少ない」と勘違いする人も多いですが、実はうすくち醤油の方が塩分が高いそうです。

投稿には「まじかよ色の話だったんか」「うすくちの方が、塩分少なめの味薄めと思っていた…」「なんと!まじで初めて知った」と驚きの声があがっています。醤油やドレッシングなど調味料を製造する「安本産業株式会社」(島根県松江市)のツイッターの「中の人」に、詳しく話を聞きました。

「薄口」ではなく「淡口」だった!
まず、醤油の作り方を簡単に説明すると、醤油麹(蒸した大豆と炒った小麦粉を混ぜ、麹菌を加えて熟成させたもの)に塩水を混ぜてできた諸味(もろみ)を発酵・熟成→圧搾→加熱してできるそうです。

ーーなぜうすくち醤油の方が塩分が高い?

「うすくち醤油とこいくち醤油で原料の割合が違うからです。醤油成分が多いとうま味が出るので、塩味が少なくても味が出ます。その分、香りや色が濃くなるんです。一方のうすくち醤油は、その醤油成分を少なくして塩味で味を出すというもので、弊社では小麦粉の比率を高くして原材料の割合を調整することで淡くしております。

こいくち醤油に比べて色が薄いので、お吸い物や玉子焼きといった醤油の色をつけたくない料理によく使われますよ」

ーー御社製品の塩分濃度は?

続きは↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/a182e56f74f2bde93feab0bf1c33f39a70325102

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